君がため 戦にいけり 昔びと
そんな時代に ならないように
今日は
東京大空襲の日
そして
今年は
終戦(敗戦?)73年
私の父は
美化されがちな特攻飛行隊の生き残り
九州から飛び立つ寸前だった
20歳だった
8月15日で助かったのだ
特攻で逝った人の話を
父は決してしなかった
テレビで、インタビューに答える
元特攻飛行兵の話
父のように決して答えることのない人
父の心の中までは分からずじまいだった
60歳ごろから
「いつ死んでもいい・・・」
が口癖になった
その父は
2015年12月30日
天寿を全うした
90才だった
母との馴れ初めを聞いたことがある
終戦を迎え
神戸から熊本へ疎開をしていた母との出会いである
母は19歳であった
虚無的になっていた父は
熊本のとある家にいて
やることもなくギターを弾いていたそうです
その父を見た母が一目ぼれ・・・
と父は言うが
母は、父が見染めた…と言う
どちらにせよ
母は、熊本から茨城までついて行ったのである
父に言わせれば
「勝手についてきた」…と言うし
母は、「俺についてこい」
といったから・・・
好きでもないのに
ついていくはずはない
私は、母がべた惚れだったと推察する
母は、絶対に認めなかった
認めちゃえば、かわいい母なのに・・・
今
私が生きている
子が授かり、孫がいる
これからの世を考えると
答えは一つである
ならぬものはならぬ
戦争はしてはならぬ・・・のである
本日も お読みいただきましてありがとうございます(#^^#)
!!!参加者募集中!!!
「この指とーまれ」ということで
【なんちゃって百人一首】を詠み
【なんちゃって百人一首への思い】を
書いてくださり、
私のブログに載せてもいいよ~
という方がいらっしゃいましたら、
下記のメールアドレスまでお寄せください
件名 なんちゃって百人一首
でお願い致します!!
一緒に楽しみませんか?
*アットマークの所を@に変えて下さいね
還暦記念のマイHPです
昭和18年(1943年)生まれの人から
平成19年(2007年)生まれの人までの
運勢等を載せています
※良かったら、お立ち寄りくださいね(*^_^*)