契りきな 親の反対 押し切って
故郷捨てて 半駆け落ちに
１９７３年１２月２７日
私の命日になっています
実母の突然の心変わりで
決まっていた挙式（翌年の３月３日）
を止めると言い出したのだ
結婚を認めないと・・・
前々から
「どこの馬の骨・・・」
を連発していた母です
こういうのを青天霹靂というのでしょうか
言い出したら絶対に引かないのが母です
私は母の足代わりで
車の運転をしていましたので
私を近くに置きたかったようです
今から３年ぐらい前に
私との見合い話が合った相手に出会いました
母は、反対する前から
あっちこっちへ見合い話を頼んでいたようです
夫は自分の両親と話し合いをし
私がOKだったら
連れてくることを約束したそうです
夫は両親が反対であれば
大阪へでも行くか・・・
と思っていたようで
私を迎えに茨城へ来たとき
丁度母は居なかった
父は
「母ちゃんは居ないから、今がチャンスだ・・・」
と言ってくれ
私は貯金通帳をしっかり持ち
着の身着のまま・・・
その後何度も電話があり
許さない・・・
を連発していました
そして最後通告のように
「１２月２７日はお前の命日と決めたから」
と言われました
夫の両親もさんざん嫌味を言われたようですが
夫共々
私の両親の悪口は決して言いませんでした
３月３日
予定通り、秩父神社で挙式を行いました
本日も お読みいただきましてありがとうございます(#^^#)
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