吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」を読みました
中学生ぐらいを対象にとは思いましたが
主人公のコペル君に自分の生き方とを重ねました
コペル君は
友達との男の約束を果たせず
怖くて一人逃げ出してしまいます
その後、後悔の毎日を過ごし
悩んだ末
友達に謝罪の手紙を・・・・
そして仲直り
そして読者に問いを出しています
君たちはどう生きるのか・・・・と
今はテレビの画面を通じての謝罪会見花盛りである
今日も免震・制振装置の数値改ざんを20年近く
とニュースが報じ
トップが謝罪会見
スポーツ界でのパワハラに対しての謝罪
医学部での不正入学・不正加点・得点操作での謝罪会見
見ている方はまたかーと見飽きた光景が繰り広げられている
麻痺してしまってはいけないとは思いながら
ただ不倫に関しては
謝る先は違うのではと思ってしまう
メディアが不寛容になったのか
そうしなければならない事情があるのか