ほととぎす 鳥草雑誌 それぞれに
由来があるや 知りえて不思議
「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥」・・・家康
「鳴かぬなら殺してしまえ時鳥」・・・信長
「鳴かぬなら鳴かして見せよう時鳥」・・秀吉
三者三様の生き方を
後付けで詠んだものとして有名であるが
自分と重ね合わせてどれが一致するか・・・
そして
なぜにほととぎす(時鳥)なのか
テッペンカケタカとかトッキョキャカキョク(?)
とか鳴き方のうるさい鳥ですし
かっこうの仲間であるほととぎすは
ウグイスの巣の中に産み付けて
雀の仲間であるウグイスに育てさせる
悪賢い(!?)鳥なのに・・・
時鳥とかいてほととぎすとは
時告げ鳥からきているらしい
朝早くからメスを求めて鳴いている
その姿を想像すると涙ぐましいものを感じる
たま~に長く生きるほととぎすもいるが
ほとんどは2~3年らしい
ウィキペディアによると
正岡子規の雅号となる
子規とはホトトギスの異称で
結核を病み喀血した自分自身を
血を吐くまで鳴くと言われる
ホトトギスに喩えたものである
と言っている
徳富蘆花の小説に「不如帰」がある
最初は「ふじょき」であったが
今はホトトギスという読み方になっている
新派の代表作として
しかも家庭悲劇としても有名だ
杜鵑草(ほととぎす)と言う草もある
秋に白色の斑点が散在する花を開き
鳥のほととぎすの腹の斑点に似ているため
ほととぎすとなったらしい
本日も お読みいただきましてありがとうございます(#^^#)
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