みかの原 恋の名所で あるらしい
まだ見ぬ人へ 求愛するや
下手な鉄砲も数撃てば当たる
平安時代は
恋の歌を手あたりしだい
逢ってもいない女性に
美人らしい・・・
と言うだけで
想像を膨らませ
恋文を贈って求愛する
当時の男性として普通の事だった
源氏物語の中に
末摘花のことで
ひどい表現をしている
「顔は青白く
鼻は大きく垂れさがり
ゾウのよう
その先は赤くなっていて醜い」
美人じゃないとだめなのか・・・・・
今や
SNSなどで同じように
知らない人にでも会う
いつの時代も
考えることはそう変わらない
ただ
平安時代は
通い婚なので
ひたすら女性は待つのみ
気の利いた返歌をしないとモテないし
待っているだけの人生は
切ないな~
だから歌の中に皮肉の一つや二つ
でてもしょうがないかー・・・
本日も お読みいただきましてありがとうございます(#^^#)
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