先月26日の読売新聞に
「かっては、人間らしさとは、成長し何か物を生産することだと 思っていたが、生きている実感を誰かと共有することが、最も創造的だと気づいた」
「今こそ合理性・生産性ばかリを追及する行き過ぎた
経済主義から立ち止まる必要があるのではないか」
と述べている記事に出あった
相模原障害者施設殺傷事件(やまゆり学園事件)に関しての
言及である
三女の星子さんがダウン症であり
複合障害があるという
「星子が居る」の著者
和光大学名誉教授 最首 悟(さいしゅ さとる)氏の言葉である
私達高齢者もいずれは
誰かのお世話にならなければならない時が来る
生産性・合理性云々では
何も言えなくなる
れいわ新選組から二人が当選した
皆で考える時が
やっとめぐってきたと思っている