関西出身の中江有里さんが
「納豆うどん」!?
先入観では
関西人=納豆を食べない
あえてそこを題材にしたのか
夫に
「納豆うどんというと何を想像する?」
と聞いたところ
「つゆに納豆を入れて食べる・・・」
となった
メニューに納豆うどんと書いてあれば
ま~そう解釈するのは間違いない
この小説は
父と高校生の娘のやり取り
勝手放題の父とそれによって声が出せなくなった母を
切なく描くが
納豆うどんによって
多少ではあるが未来は明るくなる余韻で終わっている
それとは別に
母と娘の女ならではの葛藤を描く
「結婚写真」という小説
テレビに映る中江有里さんの
ちょっとした仕草にみる影の部分と
オーバーラップする
心惹かれる女優さんでもある