茨木のり子さんの詩集をよんで

茨木のり子著

「倚(よ)りかからず」

凛とした生き方を感じる言葉に魅かれ

よんでみた

 

最初の1ページで

題名・・木は旅が好き

  木は

  いつも

  憶っている

  旅立つ日のことを

 

この憶っているで

ひっかかてしまった

おもっているとよむであろうが

今まで

思っている

想っているなど

こちら側の気持ちとしては使ったことがあるが

木の立場としての

憶っている

 

その他に

念っているもある

 

題名・・・倚りかからず

 寄りかかるとすれば

 それは

 椅子の背もたれだけ

 

いろいろなものには倚りかからず

最後の3行で

いすの背もたれだけに倚りかかる生き方に

強い女性の姿を感じた

 

長く生きてくると

深く感銘する文章に出逢う