今日は
41年前に生まれた長男の誕生日
帝王切開で生まれた
その当時
出産に対しては
市で運営していた母子センターを選んだ
安く出産出来たからだ
今はこのシステムはなくなっている
1月31日朝に
「少々の破水がありました」
と助産師さんに電話しました
「自分の車でいきます」
と言うと
「私を乗せていって」
と助産師さんが言われたので
その母子センターへ行く途中
その助産師さんを乗せて向かった
今考えると
私もちょっと無茶をしたな~
と思う
早速診察台で見ていただいたが
まだちょっと時間がかかりそう・・・
となり
「お茶でも飲みませんか」と誘われ
お茶を飲み、トイレへと行った時
大量の破水・・・・となった
さ~それからが大変です
頭ではなく手が出てしまっていたのです
二人の助産師さんが
私のお腹をぐるぐる回して
頭を出そうとしました
ま~その痛いこと痛いこと
結局、夫を呼んで
受け入れてくれる病院へ向かった
ぺちゃんこになった私のお腹と
黄色い手(ミカンの食べ過ぎて黄色くなっていた)を見て
重症の黄疸か?となり
夫は別室に呼ばれ
一筆書いたそうだ
私と子供が無事生まれるかどうかの確率を言われ
どちらを選択するか?
知らない私は
廊下でボーッと待たされ
その後麻酔となった
しかし一刻も争うらしく
麻酔の効かないうちにジョリジョリ・・・・
と言う音とともに切開となった
私の頭の上で
「重症の黄疸で輸血準備・・・」
と言う声が聞こえた
ミカンの食べ過ぎですーーー
とは言えなかった
結局は輸血をせずに済んだが・・・
へその緒がぐるぐるまわっていて
「おぎゃー」と言う声を聞くまでは時間がかかった
私はその声を聴いてやっと麻酔が効いてきた
目が覚めた時
男の子と分かった
夫も、動転していたので
後から義母聞いたのだが
「無事生まれたよ~」
と報告したが
男の子か女の子か答えられなかったようだ