高砂の 雄松雌松で 相生の
相老いともいい 理想の姿
夫婦であるという伝説に基づいた
世阿弥の能があります
そして謡(うたい)の部分には
夫婦愛・長寿の理想をあらわした歌詞として有名で
婚礼の席の祝儀には欠かせない儀式となり
「高砂」を朗々と吟詠
高砂や
この浦舟に帆を上げて
この浦舟に帆を上げて
月もろともに出汐(いでしお)の
波の淡路の島影や
遠く鳴尾の沖過ぎて
はやすみのえに
着きにけり
はやすみのえに
着きにけり
今
この高砂や~
で婚礼をあげることは
珍しい事になりましたね
昔の映画の中に
一生懸命「たかさごや~」と練習している姿を見ると
自分の婚礼の時を思い出します
1974年 3月3日 秩父神社で挙式
披露宴には
私の両親・きょうだい・親戚の列席はなく
友人のみとなりました
夫の友人が司会進行をしてくれたのですが
秩父のその当時のしきたりで
注がれたお酒は一気に飲み干すことになっていたので
披露宴が終わるころは
ベロベロになってしまい
さんざんなことになっていました
今では一気飲みの強要なんて
犯罪行為に当たりますよね
いざ新婚旅行となったのですが
お金のない私たちは
会津の親戚まわりと
東山温泉への一泊旅行が唯一でした
今や
相老いの年となりました
相身互いで
助け合い・持ちつ持たれる・困ったときはお互いさま
支えあう・いたわり合い・・・・・
この精神で行こうと思っています!
本日も お読みいただきましてありがとうございます(#^^#)
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