嘆きつつ 二度ある事は 三度ある
言われ続けて 五年は辛し
なげきつつ にどあることは さんどある
いわれつづけて ごねんはつらし
嘆きつつ 独りむる夜の 明くるまは
いかに久しき ものとかは知る
なげきつつ ひとりむるよの あくるまは
いかにひさしき ものとかはしる
右大将道綱母
うだいしょうみちつなのはは
嘆きつつ 二度ある事は 三度ある
言われ続けて 五年は辛し
なげきつつ にどあることは さんどある
いわれつづけて ごねんはつらし
嘆きつつ 独りむる夜の 明くるまは
いかに久しき ものとかは知る
なげきつつ ひとりむるよの あくるまは
いかにひさしき ものとかはしる
右大将道綱母
うだいしょうみちつなのはは